文京区の生活事情

東京大学やお茶の水女子大学などの大学が集まる文教と住宅のまち文京区。区内にJRの駅がひとつもないことからか目立った繁華街がなく、都心の中央に位置しながらも閑静な住宅地が残る地域です。
森鴎外、夏目漱石、樋口一葉など多くの文化人ゆかりの地でもある、文京区の生活事情を見てみましょう。
地域と環境
文京区は、小石川植物園や小石川後楽園、六義園など、由緒ある公園や植物園を擁し、緑豊かな文化の街として発展して来ました。出版・印刷産業が盛んで、区内製造業出荷額の約9割を占めています。
また、先端医療の中心地とも言われており、東京大学医学部付属病院、順天堂病院、都立駒込病院など、大規模病院が多数存在しています。
治安と安全対策
文京区はJR山手線の内側にすっぽりと収まる立地で、大きな繁華街は形成されていません。そのためか、東京23区で最も犯罪発生率が少ない土地と言われています。さらに安全に暮らせる環境と水準を守るために、文京区では区民や各団体と連携しながら様々な活動を行っています。
- 安全・安心まちづくり活動助成
地域活動団体(町会、PTAなど)を対象に、街の安全に関する活動に必要な費用を助成しています。防犯機器の設置、活動機材の購入費用など、状況に応じた申請項目があり、区民参加型の安全対策が実施されています。 - 青色防犯パトロール
通学路の安全対策の一環として、町内会や区民ボランティアによるパトロール隊が青色回転灯を装備した車両で自主防犯パトロールを実施しています。 - 「文の京」安心・防災メール
区役所による「子どもの安全に関わる事件等の情報」や、区・警察からのお知らせを、携帯電話やパソコン宛の電子メールで配信する、新しいサービスも平成22年よりはじまっています。
防災・地震対策
文京区は、防災・地震対策情報を配信する、「文京区防災ホームページ」という公式サイトを開設しています。
避難経路や防災施設が確認できる「地理情報システム」、気象と災害にまつわる情報が一目で分かる「防災気象情報」、区内で被災・避難した方と親戚等が連絡をとるための「安否情報システム」など、非常時に役立つ災害情報が常時閲覧できるようになっています。
文京区内の利用可能施設
- 文京シビックセンター
地上28階・地下4階・高さ142mの文京区役所。東京23区の区役所の中では最も高い建物です。庁舎下層部には1,802席の大ホールを有する「文京シビックホール」があり、オーケストラ等大編成のクラシック音楽向けのホールとして使用されています。
また、庁舎の25階には展望室があり、無料で東京の景観を楽しむことができます。東には現在建設中の東京スカイツリーを、西には新宿副都心と富士山を望むことができ、「関東の富士見百景」にも選出されています。 - 地域包括支援センター
高齢者の総合相談窓口です。相談無料で、介護・福祉・健康・医療など様々な面から支援が行われています。
センター内には、保健師・看護師、社会福祉士、主任ケアマネジャー等の専門資格を持った職員が配置されていて、高齢者に対する介護予防や相談など専門的な対応もあります。現在、区内4カ所で運営されています。 - 子育てひろば水道
文京区立水道保育園内にある、乳幼児とその保護者が安心して遊べる子育て支援の場所です。毎日11:40~12:30には保育園の園庭も開放されていて、親同士の仲間づくりや情報交換も気軽に行えます。
「子育て」に関する不安・相談は、事前に予約すれば、ひろばの指導員のほか保育園園長、看護士、栄養士が対応してくれます。
その他、保育園で開催する子育てステーションへの参加、各種講座、子育てサークル事業の支援など、様々な取り組みが行われています。
詳しくは文京区公式ホームページをご覧ください。
エリア別インデックス
●都心部(千代田区・中央区・港区・新宿区・文京区・渋谷区)
●東部(台東区・墨田区・江東区・荒川区・文京区・葛飾区・江戸川区)
●南部(品川区・目黒区・大田区・世田谷区)
●北西部(中野区・杉並区・練馬区・豊島区・北区・板橋区)










