葛飾区の教育事情

葛飾区は、「知・徳・体」を備えた総合的な人間力の育成を目指し、「自ら学び、進んで行動する自立した人間」「豊かな心と健康な体を備えた健全な人間」「互いの人格を尊重し、思いやりと規範意識をもった人間」「勤労と奉仕の精神に富み、社会に貢献する人間」「我が国と郷土葛飾に誇りと愛着をもち、国際社会に生きられる人間」の5つを目標として掲げています。
そんな葛飾区の教育事情を見ていきましょう。
保育園
葛飾区には40の区立保育園と43の私立保育園および公設民営保育園があり、これらはすべて葛飾区認可保育園です。
保育料は保護者それぞれの前年の所得税額の合計で決定します。家庭の経済的な事情等により支払が困難となった場合や扶養家族が増えた場合、児童の怪我や病気等により通園を一時停止した場合など不測の事態が生じた際は、申請により保育料を減額・免除する制度もあります。
区立幼稚園・学校
葛飾区には、3園の区立幼稚園、50校の区立小学校、24校の区立中学校があります。
区立幼稚園の費用は、入園料2,000円・保育料(月額)9,800円、その他、教材費がかかります。
私立幼稚園・学校
葛飾区には、私立幼稚園が30園、私立中学校が2校あります。
共栄学園中学校、修徳学園中学校などが有名です。
公立小・中学校の学校選択制
葛飾区では、公立小・中学校で学校選択制を採用しています。ただし、通学区域外からの希望者が学校の受け入れ可能数を超えた場合、通学区域内の方が優先の上、原則抽選により入学者が決定されますのでご注意ください。
特別支援学級
葛飾区には22の特別支援諸学級があります。
- 固定 特別支援学級(12校)
知的発達に遅れがあり、身辺自立や集団参加に特別な配慮を要する、障がいが比較的軽度な小学生・中学生が対象です。 - 聴覚 特別支援学級(2校)
聴覚に障がいがあり、コミュニケーションや学習・集団生活などに困難がある小学生が対象です。 - 言語 特別支援学級(1校)
正しく発音ができなかったり、ことばの発達に遅れがあったりなど、ことばに障がいのある小学生が対象です。 - 弱視 特別支援学級(2校)
両眼の矯正視力が0.3未満で、文字の拡大や弱視レンズの使用など、教育上の配慮を必要とする程度の視覚障がいのある小学生・中学生が対象です。 - 情緒 特別支援学級(5校)
人との関わりや集団参加が難しかったり、特定の学習に著しい困難があるなど、情緒面・行動面で個別の対応が必要な小学生・中学生が対象です。
葛飾区独自のユニークな教育事業
葛飾区では、独自のユニークな教育事業を多く行っています。
- 職場体験
学ぶことの意義や職業に対する関心を高めるため、すべての区立中学校の2年生を対象とした職場体験を実施。働くことの素晴らしさ、喜び、そして厳しさを経験します。 - 地産地消の食育
生活科、社会化、理科、総合的な学習の時間など、さまざまな教科で「食育」に視点をおいた授業を展開。野菜生産者を招いた授業を実施したり、給食に葛飾区でとれる野菜を使用するなどしています。 - 授業時数と学習機会の確保
放課後の補修学習、夏季休業日の学習教室(葛飾学習チャレンジ教室)を実施する他、各小中学校において夏季休業日を1週間短縮や土曜日の活用など、授業時数の確保に務めています。 - 早寝・早起き、朝ごはん食べようカレンダー
子どもの生活習慣確立を目的に、親子で対話しながら生活点検を行うためのカレンダーを発行。幼児用、小学生用と内容をつくりわけ、食育や図書情報など、暮らしに役立つ情報を発信しています。 - ノーテレビ・ノーゲームデーの推進
毎月10日は、テレビやゲームのスイッチを消す「ノーテレビ・ノーゲームデー」。地域の家族に広く呼びかけ、親子のふれあいを再認識する取り組みを進めています。 - わくわくチャレンジ広場
区内すべての小学校施設を利用して、放課後の子どもたちが安全に遊び学べる環境を整備。愛称は「わくチャレ」です。
詳しくは葛飾区公式ホームページをご覧ください。
エリア別インデックス
●都心部(千代田区・中央区・葛飾区・新宿区・文京区・渋谷区)
●東部(台東区・墨田区・江東区・荒川区・足立区・葛飾区・江戸川区)
●南部(品川区・目黒区・大田区・世田谷区)
●北西部(中野区・杉並区・練馬区・豊島区・北区・板橋区)










