蒲田 賃貸物件特集の賃貸物件特集

東京や横浜への鉄道アクセスの良さと充実した買物環境の街
■駅周辺(地域)の施設やスポットについて
東京都大田区に所在する蒲田は、蒲田駅を中心に発展しています。駅のすぐ南には「大田区役所」、その近くにも「大田区立図書館」があり、生活に便利な環境が整っています。大田区立幼稚園はありませんが、私立「道塚幼稚園」があります。保育所は公立、私立合わせて7園が駅近辺にあります。公立小、中学校は「蒲田小学校」、「蒲田中学校」の学区にあたります。「私立東京実業高校」や「私立東京工科大学蒲田キャンパス」も駅から近くにあります。コンサートなどを行う「大田区民ホールアプリコ」が徒歩3分程の場所にあります。商業施設は駅の東西をつないでいる駅ビル「グランデュオ蒲田」や駅直結のスーパーマーケット「東急プラザ蒲田」をはじめ、アーケード商店街の「蒲田西口商店街」などがあります。800mほど離れたところに、京急蒲田駅があり、両駅間はとても大きな繁華街となっています。
■交通アクセスについて
蒲田駅には、JR東日本と東急電鉄が乗り入れています。JR京浜東北線の始発は、東京・上野方面北行き4時40分発、横浜方面南行きは5時2分発です。終電は、上野24時39分発が東京を24時48分に経由して蒲田25時8分着、横浜24時39分発、蒲田24時57分着です。運賃は隣の川崎駅まで160円、横浜駅まで220円、品川駅まで170円、東京駅まで220円です。東急池上線の始発は、五反田行き5時3分発、終電は五反田24時12分発、蒲田24時37分着です。五反田まで約22分、200円です。東急多摩川線の始発は、多摩川行き5時4分発、終電は多摩川24時39分発、蒲田24時50分着です。多摩川までは約10分160円です。(切符利用運賃・平日ダイヤ)このように蒲田はターミナル駅で東京および川崎、横浜へ電車で行くのに便利な街です。
■駅(地域)の歴史・特徴について
蒲田と言えば映画を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。蒲田駅東には明治時代の1920年から36年まで松竹蒲田撮影所があり、多くの大ヒット映画を生み出しました。この撮影所を舞台にした映画「キネマの天地」や所歌「蒲田行進曲」は非常に有名です。現在は撮影所跡地に「大田区民ホールアプリコ」や「アロマスクエア」が建っており、アプリコ内に撮影所にあった橋が移築されています。またこの地域には、1000年以上前から人が住み、江戸時代には梅の名所として浮世絵にも描かれた地域でした。その後、第二次世界大戦の空襲で焼け野原になり、そこから復興する街の姿は朝ドラの「梅ちゃん先生」の舞台として知られています。現在は、駅近くには区役所や大小多くの商店が並ぶ繁華街として、その外側は大学や医療機関の多い、住みやすいエリアとなっています。

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