千歳烏山 賃貸物件特集の賃貸物件特集 - 2ページ

生活利便性と住環境のバランスの取れた千歳烏山 
■駅周辺（地域）の施設やスポットについて
世田谷区烏山地区にある千歳烏山は、新宿から急行で約14分という便利な立地でありながらも、寺山や散歩道もある落ち着いたエリアなので、近年若いファミリー層を中心に人気を集めています。また、小田急バスを利用すれば、吉祥寺まで約30分、成城学園前には約20分で行けることも魅力です。暮らしの面では、平成25年8月現在、駅近隣の幼稚園は3園、同様に平成26年4月現在、小学校は4校、中学校は2校あります。このほか、千歳烏山駅を中心にした「えるもーる烏山」の愛称で親しまれている「烏山駅前通り商店街」には150以上もの店が軒を連ね、日々の食料品や日用品の買い物ができるお店から飲食店、ファッション店、病院、金融機関など、住民の生活を多方面からサポートしています。商店街以外にも、「西友」「ライフ」「シミズヤ」などのスーパーもあります。
■交通アクセスについて
千歳烏山駅は京王電鉄京王線の駅で、各駅停車・快速・区間急行・急行が停車します。主な駅までの所要時間や運賃は、急行利用で新宿へ最短14分180円、府中へ約18分180円、京王八王子へ約38分320円です。さらに、新宿から都営新宿線への直通を利用すれば、市ヶ谷まで約24分350円で行くこともできます。このように便利に、そして短時間で都心部へ行けることが、千歳烏山の魅力のひとつと言えます。始発は、新宿行き4時55分発、つつじヶ丘行き4時47分発、高尾山口行き5時14分発です。終電は、新宿24時30分発、千歳烏山24時49分着、高尾山口23時37分発、千歳烏山24時29分着です。朝のラッシュは8時から8時半頃がピークとなり、特に急行や快速は混み合います。（切符利用運賃・平日ダイヤ）
■駅（地域）の歴史・特徴について
生活の利便性だけではなく、武蔵野の緑を感じられる住環境も魅力的な千歳烏山には、現在も雑木林や農地などが点在しています。明治大正期の文豪、「徳富蘆花」が後半生を過ごした「徳富蘆花旧宅」のある「蘆花恒春園」は、自然林が豊かに残され、多くの人が緑の中の散策を楽しんでいます。また、「徳富蘆花」をはじめとする世田谷ゆかりの文学者の品々を展示している「世田谷文学館」も、文化的スポットとして親しまれています。このほか、東京の小京都と評されることもある「烏山寺町」には、26軒のお寺が立ち並び、荘厳な雰囲気の中で見せてくれる四季折々の美しい風景が人々の心を和ませています。このように、全国的にも有名な商店街、武蔵野の豊かな緑、そして小京都の風情をも併せ持っていることが、このエリアの特徴です。