柏 賃貸物件特集の賃貸物件特集 - 20ページ

柏大火から半世紀、多くの商業施設が立ち並ぶ便利な街へ発展  
■駅周辺(地域)の施設やスポットについて
千葉県の北西部に位置する柏は、「利根川」と「手賀沼」など自然豊かな土地です。首都圏のベッドタウンとして発展し、現在では千葉県内で5番目に多い人口の、40万人以上の人が生活をしています。最近ではサッカーのクラブチーム「柏レイソル」がホームタウンとしていることでも有名です。柏市には大学5校、公立高校9校、私立高校6校、市立中学校20校、私立中学校3校、市立小学校32校など多くの教育施設があります。西口には駅ビルの「柏高島屋ステーションモール」があり、お買い物にも便利です。また、西口から延びる大通りは商店街となっていて、いろいろなお店がずらりと並んでいます。一方東口は「ビッグカメラ」などがある「ショッピングモールスカイプラザ」や「丸井柏店VAT」「そごう柏店」もあります。東口側も商店街になっていて柏二番街商店街などアーケード街もあり、雨の日も楽しくショッピングできます。
■交通アクセスについて
柏には常磐線と東武アーバンパークラインという愛称で親しまれている東武鉄道野田線が乗り入れている柏駅があります。常磐線は常磐線快速電車と、各駅停車で緩行線へとつながる常磐線各駅停車の両方が停まります。常磐線快速上野行きの始発は柏駅4時47分発、上野着5時16分です。所要時間は約30分ほどです。終電は我孫子行上野発24時34分、柏駅25時03分着です。運賃470円です。なお、各駅停車の始発は4時36分発の代々木上原行で、北千住5時0分着、終点の代々木上原到着は5時38分です。終電は代々木上原24時0分発我孫子行で綾瀬24時41分着、柏駅到着は25時10分です。(切符利用運賃・平日ダイヤ)東武アーバンパークラインは大宮と船橋を結んでおり、東京方面に向かう乗客は柏駅で常磐線に乗り換えます。そのため朝夕の通勤・通学は大変混み合います。
■駅(地域)の歴史・特徴について
現在、柏は首都圏に通う人のベッドタウンとして人口が増加し、駅周辺に商業施設が立ち並び活気ある街に発展しました。その発展のきっかけともなった昭和30年12月、柏市役所裏にあった洋服工場から出火し、駅周辺が大火事になった柏大火があります。旧水戸街道から駅までの33世帯が焼け、あたり一面は焼け野原になりました。その後、街を復興させるため防災にも力を注ぎ、当時としては珍しい耐火建築のアーケード商店街が誕生し、全国から注目され、駅周辺の活性化へとつながっていきました。

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