向ヶ丘遊園 賃貸物件特集の賃貸物件特集 - 3ページ

生田緑地が近く、にぎやかな中にも落ち着きのある向ヶ丘遊園
■施設やスポットについて
川崎市多摩区にあった「遊園地・向ヶ丘遊園」は、惜しまれながらも2002年に閉園しました。しかし閉園後も、駅名やこのエリアの店舗名に向ヶ丘遊園の名は残り、近隣住民からは「遊園」と呼ばれ親しまれています。駅周辺には、ショッピングモールの「小田急マルシェ向ヶ丘2」をはじめ、スーパーの「東急ストア」、「ダイエー」、「ライフ」があり、買い物に便利です。また、周辺に保育園は17園、幼稚園は7園、公立小学校は5校、公立中学校は4校あり、保育施設や教育機関も充実しています。さらに、「生田緑地ばら苑」、「川崎国際生田緑地ゴルフ場」」、「川崎市岡本太郎美術館」などがある「生田緑地」はレジャースポットとして有名で、2011年には「藤子・F・不二雄ミュージアム」もオープンし注目を集めています。
■交通アクセスについて
向ヶ丘遊園駅は小田急小田原線の駅で、急行、準急、区間準急、各駅停車が停まります。向ヶ丘遊園駅から主な駅への所要時間や運賃は、小田急線急行利用で新宿まで約21分250円、代々木上原から東京メトロ千代田線直通利用で大手町まで約41分420円、下北沢で井の頭線へ乗り換えて渋谷まで約31分350円です。始発は、新宿行き各駅停車は5時11分発、区間準急は5時15分発です。終電は、新宿24時39分発、向ヶ丘遊園25時13分着、大手町24時28分発、代々木上原で乗り換えて向ヶ丘遊園25時13分着、渋谷24時33分発、下北沢で乗り換えて向ヶ丘遊園25時0分着です。(切符利用運賃・平日ダイヤ)朝のラッシュは8時から8時半頃が混み合います。
■駅(地域)の歴史・特徴について
川崎市内最大の都市公園である「生田緑地」には、「花と緑の遊園地・向ヶ丘遊園」に整備されていた「ばら苑」が残っています。閉園時に存続を求める声が多くあったため川崎市が引き継いで管理し、春と秋に開苑しています。ほかにも、プラネタリウムのある「かわさき宙(そら)と緑の科学館」、全国の古民家が集結した「川崎市立日本民家園」、さまざまな体験ができる「伝統工芸館」などもあり、四季折々の美しい自然の中で一日中楽しめるスポットとして人気です。また生田緑地内で行われている8月の「生田緑地サマーミュージアム」や10月の「多摩区民祭」などのほか、民家園通り商店街の「民家園通り商店会夏まつり」、多摩区総合庁舎の「たま音楽祭」も多くの来場者でにぎわいます。このように、にぎやかで活気にあふれながらも、豊かな自然に包まれゆったり落ち着いた空気が流れていることが、向ヶ丘遊園の特徴です。

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